九州料理　もつ鍋専門店　寅吉｜店舗紹介

【寅吉】とは、店主の曾祖父の名前です。曾祖父は店主が小学生の時に亡くなってしまいましたが、それまで沢山の楽しい思い出や色々な事を教わった印象が強く、曾祖父が建てた実家を妻と二人で受け継ぎ、店主の地元でもある大阪府寝屋川市でお店を開こうと決めた時から屋号に曾祖父の名前【寅吉】を入れようと店主と妻の二人で決めました。
2011年9月のオープン当時の屋号は【博多　寅吉】でした。当時のメニューは博多名物の【博多もつ鍋】と【焼きラーメン】だけでした。
メニューをもっと増やしたいが中途半端はしたくない私たち夫婦は、直接九州や沖縄など全国各地を訪れて、「生産者様に直接会ってお話しを聞いて見学させていただいてから、厳選して仕入れる」直接仕入れを決めていたので、メニューを増やすことに時間がかかりましたが、皆様に自信を持ってご提供出来るメニューが増え一周年に屋号を【博多　寅吉】から現在の【九州料理　寅吉】に変更させていただきました。
ここまでの過程で、厳選素材の調達、調味料選びや野菜の処理の方法、ブレンドの仕方様々な面で九州料理と名を出せる自信が持てるようになるまで、日々試行錯誤を幾度も幾度も繰り返しては、納得出来るまで研究し、生産元にまた出向きやっと、お客様に喜んで頂ける、【九州料理　寅吉】が完成しました。

九州料理 寅吉の内外装、看板等はほぼ全て店主と店主の妻とでの手作りです。一番最初にしたことは【お店のコンセプト】を話し合ったことです。
【ベビーカーや小さなお子さま連れのファミリー様、車椅子のお客様にも安心して食事を楽しんでいただきたい。】とゆうコンセプトが決まり、元々あった内装の解体からはじめました。
元々、お店の半分が10㎝低かったのですが、配管を埋め生コンクリートでバリアフリーにしました。店舗出入り口やトイレの扉はベビーカーや車椅子が通るような大きな扉の規格は無く、それなら作ればいい！とゆうことで扉も手作りしました。
カウンターも作った時点で実際に座ってみると少し高く、この高さでは食事しにくい。と妻と意見が一致したので一度解体し、少し高さを下げてまた製作する。
こういったようにお客様の居心地や安心して食事を楽しんでいただきたいとゆう思いで一つ一つ心を込めて手作りしました。
お客様のご利用時に【ここに手すりがあったらいい】や【ここをこうしてほしい】など製作に限界はありますが、お客様にご意見をいただきながら一緒になってお店作りをしていきたいと思っております。
もちろん調理場＆調理器具の衛生管理、清潔整理整頓にも常に気をつけております。

お店作りの材料

【九州料理 寅吉】の屋号の由来でもある店主の曾祖父【寅吉】が建てた実家の納屋に大事に保管されていた木材を加工して使用するなどしております。
カウンター足元の止まり木や看板に使っていた実家の床板、食器棚や店内オブジェなど、できる限り【寅吉】への思いをここ【九州料理 寅吉】に込めてお店作りの材料選びをしました。

お店の、食器

料理を美味しく目でも楽しんでいただきたいとゆう思いで、佐賀県の【有田焼】や【伊万里焼】などの器や食器、焼酎グラス等を使用させていただいております。
【寅吉オリジナルシステム】
お店で販売している佐賀県有田焼きのビアグラスや焼酎グラスはボトルキープならぬ【グラスキープ】とゆうお客様専用グラスのキープも行っております。
世界に一つだけの専用グラスでこだわりのお酒をお楽しみください。

禁煙スタイル

寅吉では店内完全禁煙で営業させていただいております。
居酒屋ではまだまだ珍しい禁煙スタイルですが、寅吉ではお料理の『香り』も美味しい食事の一つと考えています。
妊婦さんや小さなお子さまに対する受動喫煙にも配慮し、食事を楽しんでいただく少しの時間でも防げたらなと思っております。
寅吉の料理は【目で見て楽しむ】【香りで楽しむ】もちろん【味わって楽しむ】ことを重視し、このスタイル【禁煙スタイル】で楽しんでいただきたく思っております。
※喫煙場所は店前に灰皿＆椅子を設けておりますのでご利用ください。
※冬季はビニシースタイル＆暖房器具を完備しています。

完全バリアフリー

寅吉の店内は完全バリアフリーです。車椅子やベビーカーでお越しのお客様にも安心して食事を楽しんでいただけるように各扉も大きく、お手洗いも車椅子が旋回できるように大きく設計させていただいております。
また小さなお子様のための【オムツ交換台】も完備しております。収納式になっていますのでご利用の際はお気軽にお声掛け下さい。